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執筆者の写真大川彰一

『グローバル就活・転職術』出版記念イベント開催!

更新日:2023年10月28日

5月30日『グローバル就活・転職術』の出版記念イベントが、グローバル人事塾様主催で都内で開催されました。


汐留イタリア街にある株式会社ヴィスさんの素敵なスペースには、満席となる50名以上の経営者や人事担当者の方々に参加いただき、双方向のセッションとなりました。


イベントの様子 1


司会は、株式会社ASIA to JAPANの羽二生知美さん。


今回は下記の構成でトークを進行していきました。


■一部「海外留学&インターンシップ事例」(求人者側)

■二部「グローバル人材の採用&活用」(雇用者側)

■三部「グループワーク:質疑応答」


第一部のファシリテーターはSKYUS小山怜さん。

・近年の大学や教育現場で求める海外留学やインターンシップの傾向

・日本と海外インターンシップの違いについて

・グローバル就活について


お互い海外インターンシップを知り尽くしているもの同士で具体的なトークを展開。「グローバル就活」という世界標準の就活方法の選択肢を特に日本人の学生知ってほしいとう思いでお話しました。


以下はトークの一部です。


小山:日本と海外のインターシップの違いは

大川:期間の違いがある。海外は3か月。日本は2週間とか4週間。

小山:アメリカでは就職活動が違う。大学卒業→インターンシップ→就職

大川:日本だとスーパーバイザーが教える。

   海外はそういうものがない。自分で仕事をつかんでいかなければならない。

   質問するのもコツがある。

小山:自分の強みをアピールする

大川:100%でなくても、コミットメントが大切

小山:テクニックはありますよね。方式が全然違うので。事前準備が必要ですね

大川:インド全然違う。

小山:国によって違いますね。

小山:自主性はどのように持たせますか?

大川:やっちゃいけないのは答えを言ってしまう。セミナーは厳しいな。ワークショップにする。

   反応をみて適切な対応をする。

小山:グローバル就活という言葉を大川さんは初めて使ったのではないか

大川:そうだったかもと思いますが、国内の企業でも。大学生の時にグローバルを知っておく。

小山:グローバルでの就活は、海外なのかなと思いますが、国内でも海外の人と働く。

大川:国内インターンシップ。日本国内でもグローバルの経験をする人もいる。

   タイプに合わせて選ぶといい

   中学・高校生活とか。

   初海外と、経験がある人は違う

   海外に行きたいとか、国内の海外事業部で働きたいとか。

   もともと「留学ソムリエ」と名乗る。

   現地に取材に行く。いいプログロムはたくさんある。いい人はたくさんいる

小山:グローバル就活に結びつけるために事前準備が必要ということですが。

大川:具体的に持っていることが大切。事前準備が大切。

   英文履歴書、世界標準の働き方、マインドセットをすると伸びます。

   次につながっていく。

小山:国々の文化も学んでいく意欲が大切ですね。

大川:その国の影響を受ける。豊にしてくれる要素。

小山:その後の就職に結びつけるためには

大川:高学歴の人に多いのですが、それを全面にだすと使いずらい。

   日本の就活にアジャストしなければならない。

   日本になじむ。演じる。二面性をもつ。

小山:海外ナイズされて日本に帰れない人もある。

   二つの良さを出せることが大切。

小山:グローバル就活される人へのエールをお願いします。

大川:コロナ想像できなかった。選択肢沢山あるといい。

   世界標準のやり方を若い時に身に着けておくといい。

   海外就職をしなくても、一回やっておくといい。

小山:コロナの影響を受けたが、広がった。オンラインとか。

大川:設計がよければオンラインでもいいものがある。可能性を感じた。

小山:企業の方も、課題を出して、若い方の感性を知る機会になった。

   海外の大学生も一緒に、ミックスした価値観がわかった。

   感性が違う。情報、共通の話題が多い。

   言葉だけではなくて、趣味とか、文化、とか共通の情報で、和ができるのだな。

   インターシップで新なチャレンジを

   日本人の学生と海外からきている留学生のペアでインターンシップをしてみようと考えています。

   企業様にもメリットのあるようなインターンシップを提供していきたい。

大川:いろいろご意見を頂けると嬉しいです。


イベントの様子 2


第二部のファシリテーターは前回『オトナ留学のススメ』の出版記念講演でもお世話になった富士通の宇宿里香さん。


・学歴やガクチカだけでは測れない部分とは

・ジョブ型雇用の啓発にどのように繋がるのか

・経験者が外国人人材活用のキーパーソンになるのはなぜなのか

・政府33年目標について、この目標をどのように活かしていきたいか、また雇用側にどう活かしてほしいか


など、雇用者目線に立ったトークを展開しました。かなりチャレンジングな内容だったのですが、宇宿さんの絶妙なリードで楽しくお話できました。


以下はトークの一部です。


宇宿里香(ファシリテーター):富士通クライアントコンピューティング(株)

     元ベルリッツ社員

大川:海外インターンシップ、変化対応能力がないといきられない。

   自分でビジネスプランをつくって、上司にもっていく。

   履歴書には出てこない。

宇宿:変化対応力って重要ですよね。

大川:仕事は細部が大切。コミュニケーションも大切。ソフトスキル。  

   経験で得られる。細かいエピソード。

   履歴書には出てこない。

宇宿:神は細部に宿る。

   どうしたらいいですか?

大川:履歴書、ソフトスキルが大切。具体的なエピソード。

宇宿:採用の時に面接で聞いてあげるのも大切ですね

  :この会場の中で、海外の学生を面接されたことはありますか?

観客:もって話す人が多いですね。私はこれができるという人が多い。

宇宿:学歴で測れないところ。具体的に見つける方法は?

大川:自分の達成したところなど、学生に話させる。

宇宿:表だけではなくて。

大川:経験が大切。仕事のところは感性が高い。

宇宿:新卒をみると、優秀な方だと一回の失敗でおそれてしまう。

大川:アフリカに行って、貧困を見ると、プロジェクトを遂行することが先か、ボランティアが先が

   そこで成長する。社会で活かされる。

宇宿:ジョブ型雇用が役に立つんですよね?

大川:専門性が大切。マーケチングなのか、とか。

   経験も大切だし、アカデミックな部分も大切。

   繰り返しが大切。

宇宿:リスキリングが大切ですよね。

   ジョブ型で採用ありますか?

観客:インターンシップの延長線上で入る。

宇宿:外国人人材活動のキーパソン

大川:外国人の雇用に関して、どういう仕掛けをしたらよいのか悩んでいる人が多い。

   その中で、自分自身が経験したことがあれば応用できる。

   グローバル化の中で、有利になるのではないか。

大川:皆さんから学びたい。

宇宿:中国の方、ベトナムの方、いろいろいらっしゃいますが、どうしても分かれてしまう。

   傾向が見えた。

大川:分かれますよね。チャットが大切だなと思います。

   チャットしながら、お互いを分かり合う。

   世代などのギャップがあってもまとまるのではないか。

宇宿:チームワークが大切なんだなと思います。

宇宿:今後について、政府の33年目標ってありますが。

大川:留学生を50万人派遣する。

   現在はピークで17万人。なので、チャレンジグな目標

   短期研修をたくさんつくると思う。

   それもいいですけど、世界標準で考えてもらいたい。

宇宿:日本を将来よくしていこう。ということですね。

大川:日本が大好きという外国人が多くなってきている。

   まだまだ伸びしろがある。

   留学生の50万人の活用は最大の山場。

宇宿:いい循環を作っていくのが大切ですね。


*上記トーク部分は本間 靖一さんのまとめより


イベントの様子 3


グループワークでは、素晴らしい問いもたくさんいただいて、これからの自身のテーマや課題も見えてきました。


これをきっかけに、自分なりの解を見つけたいと思っています。


イベントの様子 4


最後に、この機会をいただいたグローバル人事塾、代表幹事の樫村周磨さんはじめ運営の皆さん(松田さん、久野さん、川上さん、小川さん、山下さん)、出版記念パーティ幹事の吉田さん、有馬さん、会場をお貸しいただいたヴィスの近藤さん、みなさん、本当にありがとうございました。














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“JOY OF WORK”


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